日々のこと
外壁について
こんにちは!設計工務部の浅田です。
12月に入りましたね🥶
皆さんは、12月と言えば何を思い浮かべますか?
私はやっぱりクリスマスw(まだまだ子供です。)
クリスマスと言えば、クリスマスツリーにプレゼント・イルミネーションだったり
クリスマスパーティーを開かれるご家庭も多いかと思います😍
私が出社している道中には、住宅一面にイルミネーションの飾り付けがしてあったり…。
「クリスマス待ち遠しいなぁ。」と感じながら出社している浅田ですw
その中でも、目を引く飾り付けが、サンタさんが外壁を登っている飾り付けがありました😲
サンタさんの服装は、真っ赤な服ですので、お部屋に上がるまでに汚れちゃいますね。
てことで本題です!外壁ってかなり汚れているのは、皆さんご存知でしょうか?
実は先日、外壁塗装工事・屋根塗装工事をメインとしている『ガイソー』というボランタリーチェーンの
会社へ研修に行ってきました👏
今回は、ガイソー富山店にお邪魔させていただきました。(下記写真:ガイソー富山店)
ガイソーは、外壁リフォームに特化し、日本一の専門店を目指している会社です。
ただ塗装するだけでなく、いかにしてお客様の家の耐久性を長く維持させられるかを第一に考え、最適なプランをご提案されています。
また、イメージキャラクターは昭栄さん!有名人がイメージキャラクターだと印象に残りやすいですよね!
(詳細はこちら:https://www.gaiso.co/)
研修内容を、全てお伝えしたいところですが…このブログだけではまとめきれないのでまた次回!!
では、今回のテーマである外壁の汚れ等について研修で学んだ事をご紹介させていただきます🙆
住宅の外壁によく見えている黒ずみ汚れ。
黒ずみ汚れの原因は雨だれ・コケやカビ・車の排気ガスによるものなんです。
コケやカビは、日当たりや風通しが悪い湿気の多い環境を好み、外壁に付着して繫殖します。
外壁の汚れを放置すると、定着して落としにくくなるため、掃除の労力が増えてしまいます。
では、どうすればいいのか🤷
コケやカビは、『塗膜』といって外壁の下地である材料が劣化してしまい
防水性が低下し、雨水が染みやすくなる為コケやカビがより発生しやすくなるそうです。
ですので、外壁材を何回も、塗装で塗替えをしても同じ事の繰り返しになってしまうのです🥲
『外壁材を長持ちさせるためにも、まずは下地をしっかりさせる事!』
普通の水洗いによる洗浄は、表面上の汚れしか落ちません。
洗浄直後は、見た目的には綺麗になったように見えますが、実は根っこ部分が取れていないのです。
ガイソーでは、バイオ高圧洗浄を標準仕様とされています。
バイオ洗浄は、外壁の汚れを根こそぎ落とすために開発された専用の洗剤とのこと。
通常の高圧洗浄では落としきれない0.001mmにも満たさない奥深くに潜んでいるカビやコケなどの
壁面の汚れを徹底的に洗い流してくれるそうです😲
バイオ洗浄をして見た目が凄く綺麗になったからといって、塗装を辞めるのは大間違い🙅
洗浄後は、しっかりと下地の補修を行う事が重要になってくるそうです。
ガイソーには、沢山の下地材の種類が取り揃えてあり、お客様の外壁にあった下地材を診断することが出来るそうです。
ガイソー専門店ならではの質を徹底追求されています。
現状診断においては、確かな答えを出すためにもしっかり分析されており現状とお客様の要望をしっかり聞いたうえでの最良プランの提案。
自社管理施工のため、専属の熟練職人が施工に責任を持って施工して頂く安心感。
商品研究・開発も実施されており、自社技術・経験を活かしたからこその建材メーカーや開発機関と商品開発に取り組めているそうです。
ガイソーでは、お客様を第一に考え、お客様と真摯に向き合う。
お客様の家を守るパートナーを目指し、地域密着型の姿勢を大切にされていました。
私自身としても、YUUKIHOMEとしてもこの研修を通して活かしていくべき点に気付く事が出来た貴重な時間となりました。
研修を通して、他にも学んだ点は沢山ありますが、今回はここまでで…🥹
皆さんも、ぜひこれを機に、実際に外壁を見てみてください。
意外と気付かなかった間に、外壁の下地が劣化して黒ずみが発生しているかもしれません💦
ガイソーのようにバイオ洗浄がなかったとしても早めに気付き、家にある道具や洗剤を使用することで費用面でも
安く抑る事も出来ます。手遅れになる前に、定期的なメンテナンスを行うだけでも外壁材の劣化速度は違ってくると思います!!
服を汚して残念そうに部屋に入ってくるサンタさんと、服が汚れずに嬉しく入ってくるサンタさんとでは
サンタさん自身の気持ちも変わってくると思います🥰
大晦日前の大掃除でバタバタする前に、格段に冷え込んでしまう前に、一度外壁にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
ご視聴ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
また来年お会いしましょう!