家づくりのポイント

マイホームとペット

こんにちは、広報の戸田です☺

皆さんはご自宅でペットを飼っていらっしゃいますか？賃貸にお住まいの場合、ペット禁止や制限がある等でなかなか飼えず、マイホームを建てたタイミングで新しい家族をお迎えしよう！とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

今回は、住宅とペットについてご紹介します。

新築住宅にオススメのペット

動物が好きな方は、ペットと過ごすことで生活がより楽しく、豊かになります。
ここでは、特に新築住宅におすすめのペット、選ぶ際のポイントをご紹介します。新しい住まいでペットと共に心地よく暮らせるよう、ぜひ参考にしてみてください！

1. 犬（小型犬）

小型犬は、狭いスペースでも快適に過ごせるため、新築の室内環境にピッタリです。特にトイプードルやチワワなどは無駄吠えが少なく、近隣にも迷惑をかけにくいのが特徴です。さらに、抜け毛が少ない種類も多く、お掃除がしやすい点も魅力です。

2. 猫

猫はあまり手がかからず、外出が多い方にもおすすめのペットです。小さなスペースで生活できるため、マンションなどの新築にも適しています。また、猫用のキャットタワーや窓辺にベッドを置けば、狭くても満足してくれます。

3. 魚

お手入れが比較的簡単で、インテリアとしても楽しめる魚は、はじめてのペットにもおすすめです。水槽はリビングや寝室に置くことで、リラックス効果も期待でき、新築の住まいに彩りを加えてくれます。

ちょっと珍しいペットたちなら…

1. ハリネズミ

ハリネズミは見た目が可愛く、近年人気が高まっている小動物です。小さなケージで飼うことができ、活動的ですがあまり大きな音を立てません。夜行性なので、夜帰宅後に癒されたい方にもぴったりです。室温を一定に保つ必要があるため、温度調整がしやすい新築住宅に適しています。

2. フェレット

フェレットは社交的で、犬や猫に近い親しみやすさがあります。遊び好きで活発なため、広めのスペースが確保できる一軒家向きです。頭もよく、トイレを覚えるので新築でも飼いやすいのが特徴。遊ぶ時間を確保するため、毎日ケージから出してあげる必要があります。

ペットと暮らす際の注意点

ペットとの暮らしを快適にするための注意点や、あると便利な住宅機能、間取りの工夫についてご紹介します。ペットも家族の一員として過ごしやすい住まいを目指し、住環境を整えるヒントにしてください！

1.掃除のしやすさ

ペットを飼うと、どうしても抜け毛やにおいが気になりがちです。フローリングの床は掃除がしやすいですが、ペットの足腰に負担をかけにくいクッション性のある床材やラグを敷くと安心です。また、壁や家具には水拭き可能な素材や汚れがつきにくいクロスを使用するのも効果的です。

2. ペット用の安全対策

ペットが誤飲しやすい小物や、触れてはいけないコード類などは整理整頓し、ペットが届かないよう工夫が必要です。階段やベランダには脱走防止の柵やフェンスを設置すると安心です。

3. 温度管理

特に小動物や爬虫類などは温度変化に敏感です。ペット用ヒーターを用意したり、エアコンを活用して室温を一定に保つことを心がけましょう。特に新築では、ペットに適した温度や湿度を調整しやすい環境づくりが求められます。

ペットとの暮らしにおすすめの間取りと機能

1.ペット専用のスペース

リビングの一角や窓辺など、ペットがリラックスできる専用のスペースを確保してあげましょう。猫には高い位置にキャットタワーを設置し、犬にはクッション性の高いベッドやソファを用意することで、快適な居場所になります。

2.広めの玄関スペース

散歩から帰ってきた時に体や足をふける広めの玄関スペースや小さなシンクがあると便利です。また、玄関でペットが落ち着いて過ごせるスペースがあれば、来客時にも役立ちます。

3.オープンなリビング・ダイニング

開放感のあるリビング・ダイニングは、ペットがのびのびと過ごせる空間になります。広々とした空間があれば運動量を確保しやすく、特に犬や活発な猫には理想的です。

4.ペットケージが置けるスペース

ケージが苦手なペットもいますが、来客時やお留守番時など、一時的に入れるケージを置けるスペースがあると便利です。リビングの隅や玄関脇など、過ごしやすい場所に設けましょう。

5.防音設備

犬の鳴き声や猫の運動音が近隣に響かないように、防音仕様の壁やドアを取り入れるのも一案です。特にマンションや戸建て密集地では、生活音の配慮がより重要です。

6.空気清浄機・換気システム

ペットの毛やにおい、空気の質を保つために、強力な空気清浄機や換気システムを設置すると良いでしょう。ペットアレルギーを持つ家族がいる場合や、複数のペットと暮らす場合におすすめです。