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フローリングとは・・・

こんにちは!本日は設計工務部からお届けします(; ・`д・´)

 

お盆が過ぎると熱い夏も過ぎ、秋に向けて様々な準備をし始める時期になるはずですが、近年は残暑も酷く、夏が異常に長く感じるようになりました(+_+)

 

今回は、皆様が毎日、触れる「床材」フローリングについてお話しようと思います!

 

床材なんてあんまり関心がない方がいると思いますが、先ほども記載した通り、ほぼ毎日、触れる素材になっています。それなのに無関心なんてもったいない(-.-)

木質系「床材」フローリングは、大きく分けて二種類。

 

・無垢フローリング

・複合フローリング(その中で三種類に分けられ、「挽板」「突板」「シート」)

 

 

・無垢フローリング

天然木100%で他の木材が混ざっていない床材。

パイン、ヒノキ、オーク、ウォルナット、サクラ等、様々です。肌触りがよく、温もりが感じるといった特徴があります。天然素材なので経年変化もしやすく、味が出る素材となっています。

また、合板を使用していないため、化学物質の接着剤を使用していません。

デメリットとしては、木材の種類によっては、柔らかいため、キズやへこみに弱いほか、時期によっては、乾燥収縮もしやすいので、床鳴りが発生することもあります。

 

 

・複合フローリング「挽板(ひきいた)」

天然木を2~3㎜程度の厚みにのこぎりで挽いた(ひいた)板を合板に貼り合わせたフローリングを挽板といいます。

表面材に厚みがあるので無垢材とほぼ同じ質感となります。また、基材が合板なため、反りが少なく、床鳴りも生じにくくなっています。

デメリットとしては、材料のコストが比較的、高い点が挙げられます。

 

 

・複合フローリング「突板(つきいた)」

天然木を0.3~1㎜程度の厚みにナイフで突いた板を合板に貼り合わせたフローリングを突板といいます。

表面材が天然木なため、天然木の風合いを感じることができ、肌触りもシートに比べ温もりを感じることができます。何と言ってもこの機能性に対して、一番コストパフォーマンスが高い床材です。

 

 

・複合フローリング「シート」

オレフィンシートなどの樹脂、紙などに木目柄の模様をプリントしたシートを合板に貼り合わせたフローリングです。

プリントなので様々な模様があり、デザイン、カラーは豊富にあり、メンテナンス(お掃除)がしやすく、床材の中では比較的安価なフローリングとしてもメリットとして挙げられます。

デメリットとしては、肌触りがシートのため、温もりを感じることができない点、天然木ならではの経年変化を楽しむことができない点が挙げられます。

 

 

メリット、デメリットをまとめた表

 

 

無垢フローリング、複合フローリング、どちらが良くて、どちらが悪いってことはありません。

弊社では「突板」を標準採用しております。全種類の床材も施工できますので、ご相談いただければ幸いです(^^♪

それぞれの生活スタイルに合わせて、今まで以上の素敵な家事ライフを送りませんか?新築はもちろんのこと、リフォーム、リノベーションでも夢が叶っちゃいます!

ブログだけではお伝えできるのが一部ですので詳しくお聞きしたい方は是非、お気軽に弊社にお問い合わせ、またはお越し下さい。

快適な生活空間造りを弊社と一緒にしませんか?

 

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