家づくりのポイント
最高100万円の補助金!子育てエコホーム支援事業って?
こんにちは!企画の馬場です。
最近、手紙を書く機会があったのですが、これが全然上手く書けません。
漢字も忘れて出てこない。結局、スマホで検索しながら書き終えると、なんか文字が読みにくく、バランスが悪い。
書き直しを繰り返しながら、なんとか書きあげたのですが、思ったより時間がかかり大変でした。
パソコンやスマホが主流となっている今は、便利な反面、年々文字を書く機会が減っているので文字を上手に書けなくなったり、漢字を忘れたりしまうのは当然かもしれませんね。。。
みなさんはどうですか?
さて今回は、「2024年に家づくりを考えている方」にお役立ち情報を届けたいと思います!
昨年の12月に令和6年度の税制大綱も発表され、2024年度の住宅税制、住宅取得支援策がほぼ出揃いました。
終了してしまった「こどもエコすまい補助金」に代わる新しい補助金についてにご紹介します。
ぜひ、参考にされてください!
まずこの補助金に関して、毎年名前が変わっています。
2022年の「こどもみらい支援事業」
2023年は「こどもエコすまい支援事業」
↓ ↓ ↓ ↓
2024年「子育てエコホーム支援事業」
うーん、分かりづらいですね。
少しづつ変わっていますが、ずばり条件を満たせば、新築で最大100万円の補助を受けることができます!
家づくりを考えられている方には嬉しい情報ですよね。
では、どんな制度なのか見ていきましょう!
子育てエコホーム支援事業とは?
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若夫婦世帯が省エネ性能の高い家を取得しやすいよう、国から補助金が交付される事業です。
家づくりを検討されている子育て世帯や若夫婦世帯にはとってもお得な補助金になっております。
また2050年カーボンニュートラルの実現を図ることも目的とされています。
簡単にお伝えすると、
①子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築
②住宅のリフォーム
上記に対して補助金がもらえる制度ということですね!
対象者は?
新築の場合は、上記の若者夫婦世帯もしくは子育て世帯のいずれかに当てはまっていることが条件になります。
申請方法や申請期間は?
2023年11月2日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手する物件が対象になり、ハウスメーカーや事業者が申請を行います。
申請期間は予算上限に達するまで、もしくは2024年12月末までとなります。
対象住宅と補助額は?
☞長期優良住宅とZEH(ゼッチ)住宅が対象になります。
☞対象となる住宅の延べ面積は、50㎡以上240㎡以下です。
☞土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域に原則立地しないものが対象です。
ただし下記に該当する区域に立地している住宅は原則半額になります。
【1】市街化調整区域
【2】土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)
2024年に国が力を入れるのは長期優良住宅ということですね。
長期優良認定住宅とは、ざっくり言うと、主に9つの項目(耐震性や耐久性など)をクリアし、国が認めた地震に強く省エネ性能が高い家のことですが、国としてはこのスペックの家を普及させたいみたいで、最大額である100万円の補助を受けるには長期優良住宅である必要があります。
ただ、少し前まではこぞって長期優良住宅ばかり建っていましたが、やはりメンテナンスの義務が痛い?のか最近はあまり人気はなかったように思います。
もう1つのZEHとは、ネットゼロ・エネルギー・ハウスの略語で、年間で使うエネルギーが実質的にゼロな家のことを指します。これは割と認知度が上がってきてますね。
長崎県内でもZEHスペックの水準で家づくりをしている会社が多い印象です。
いかがでしたでしょうか?
「子育てエコホーム支援事業」についてご紹介させていただきましたが、、なかなか分かりづらいことも多いと思います。
弊社では毎年、補助金事業者登録を行い、お客様にご案内を行い活用してきました。
今回発表されました「子育てエコホーム支援事業」も引き続き補助金申請業務を行っていきます!
「私たちは補助金受けられる?」
「いつまでに何を用意すればよいの?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
是非お気軽に弊社もしくは、担当者にご相談ください!
また補助金だけでなく、家づくりの流れやローンのお話しなど、
興味や疑問がある方も、ぜひお気軽に、ご相談ください!
参考URL:子育てエコホーム支援事業(公式サイト)