住宅施工レポート
黒髪椿ケ丘 地盤調査👮✨
おはようございます🌞 川原です👩
今日は特段と熱い日中ですね🥵💦
水分補給はこまめに取られてください🍹
さて、今日の投稿は黒髪椿ケ丘の進捗状況を
お伝えしたいと思います👩✅
今日の工程は【地盤調査】です☆☆
【地盤調査】とは❓❕
まず、地盤調査とは?と思った方に
わかりやすくご説明したいと思います♪
地盤とは・・・建物の基礎となる土地の事!
一見頑丈そうに見える地盤でも調査すると実は
柔らかかったということもあります😰
軟弱地盤だと、地震が起きたときに地盤が液状化し
家が傾く・・・といったケースもあるようです!
その為事前に家を建てる前に家の重さを支えることができる
地盤であるかを調査します📚✨
地盤調査をする際に使用する機械です。
一般的な木造建築をする際は
SWS(スウェーデン式サウンディング)試験
という調査の仕方が一般的👩👆
先端がスクリュー状になった棒(ロッジ)を回転貫入して調べます。
では、実際に何を計測しているのか??
地盤調査の作業風景です👀
まず、先端に円錐型のスクリューポイントがついた棒(ロッジ)を
土に鉛直に突き刺します。(下の写真が実際のロッジの先端)
ロッジに荷重を5,16,25,50,75,100㎏と6段階に荷重をかけ、
荷重による貫入量の確認を行います。
100㎏の荷重による貫入が止まったのを確認出来たら、
ロッジを右回りに回転させ、
25㎝ごとの半回転数を記録します📰
何度もこの作業を繰り返しスクリューポイントが
硬い層に到達した場合や大きな石等の障害物に当たり
貫入できなくなった場合は調査を終了します!
また、機械の性能上10mに到達したときも調査終了となります⭐
どこを計測しているの❓
では実際にどこの場所を計測しているのか🤔…❓
下の画像は黒髪椿ケ丘の図面になります!
赤●の所が実際に今回地盤調査した箇所になります。
基本的に2階建ての建築に関しては建物の四隅と中心を計測します。
そして、ユウキホームでは建物の中心を計測する際は
地盤の土質をより正確に判断し、的確な地盤評価を支援するための試験法
【SDS(スクリュードライバーサウンディング)試験】
を使用しています。
いかがでしたでしょうか😉
地盤調査は家を建てる前の工程として
ものすごく重要な作業になります。
地盤がしっかりしていないと、いい家を建てても
地震に耐えれない家になってしまいます。
測定結果がわかり、書類が届くのに
大体翌日から3日以内に届きます。
今回は書類がまだ届いていない為、
測定結果を報告することはできませんが
後日結果を報告できればと思います✨