椅子について

みなさん、おはようございます。
営業の倉持です😊

ずっと照明についてお話してきましたが、
今回は【 椅子 】についてお話していきたいと思います。

なんで椅子なの？

照明の次に私の目に留まった物が、椅子です。

「椅子なんて座れれば、
どれも特に変わらんでしょう。」

そのお気持ち、めちゃくちゃ分かります。
以前は私もそうでした😊

ネットで少し調べれば、多くの人気椅子が出てきます。

その価格の高さには驚きますが、
職人さんの手仕事のすごさ、
仕上がりの丁寧さ、
それを考えるとこのくらいの価格になるのかなと
眺めているうちに、

「私も拘りの一脚が欲しい！」

と思う様になりました。

とうい事で、今回は私が心を奪われた椅子の数々を
みなさんにご紹介出来ればと思いますので、
どうぞ最後までお付き合いくださいませ✨

カールハンセン＆サン
【 CH24 】

「Yチェア」と言えば、耳にされた事がある方もいらっしゃるかも知れません。
デンマークの人々の3人に1人は持ていると言われれる世界的に有名な椅子です。

CH24

ⒸCarl Hansen & Søn　CH24　https://www.carlhansen.com/ja-jp/jajp/collection/chairs/dining-chairs/ch24/ch24-oak-oil-fsc70-natural-cord/variant/9322

「Yチェア」と呼ばれるのは、パーツの1つがYの字に似ている為です。

『曲木』と呼ばれる手法にて木を湾曲させ優しく体を包み込み、
座面は『ペーパーコード』といわれる紙を拠った物で作られています。

PP Mobler
【 PP503 】

ⒸPP Mobler　

来ました！PP Mobler社の【PP503】

1960年にアメリカで行われた世界初のテレビ討論会において使用された椅子です。
その時に座ったのが、
かの有名なケネディ大統領。
彼は酷い腰痛持ちで悩んでいましたが、
この椅子の座り心地を大変に気に入り、
「これぞ正に、椅子の中の椅子だ」と絶賛し
「The chair」と呼びました。
それから世界中で【The chair】の愛称で愛され続けています。

そう思って見るからかも知れませんが、
風格ありますね✨

背もたれ部には『フィンガージョイント』と呼ばれる、手と手を合わせた様な製法が使われています。
木の強度を上げる為の手法ですが、
この部分がアクセントとなり北欧系チェアの代名詞ともなっています。

AKTUS公式サイト→　https://online.actus-interior.com/item/2355526/

マルニ木工
【HIROSHIMA】

Ⓒmaruni　https://www.maruni.com/jp/products/list/list-detail?lp=2955-31-0000

美しい…

私の大好きな椅子です。
広島に本社があるマルニ木工が、
「日本から世界へ発信する家具」というコンセプトを基に制作されたその名も【HIROSHIMA】。

その信念の通り、
有名なApple新本社ビルを中心とする
ビジターパーク内のカフェに使用されており、
一気に世界的人気チェアとなりました。

日本の椅子という事もあって、
私もいつかは手に入れたい椅子です✨

ACTUS
【ホースシューチェア】

続いては、日本で輸入家具からオリジナル家具を販売されている
ACTUS社のオリジナルチェアです。

ⒸATUS　https://online.actus-interior.com/item/2370971/

これも本当に美しい✨

購入ボタンを押す直前まで画面を進めましたが、
未だに購入は出来ていません😣

上から見ると『馬蹄形』にみえる事から、
そう名付けられました。
柔らかく体を包み込む木材は、
世界三大銘木といわれる『マホガニー』を使用。
とても気品溢れるものとなっています。

もっともっとご紹介したい椅子があるのですが、
本日はここまで。

私はいつか、
【HIROSHIMA】と【ホースシューチェア】を
購入したい！と夢見ております。

皆さんも、いつも何気なく座っている椅子に、
ふと目を向けてみませんか？

日々の何気ない時間が、
もっと素敵な時間になるかもしれませんね♪

ではまたお会いしましょう😊