家づくりのポイント
人気の間取り・設備5選❕
こんにちは!設計公務部の浅田です。
本日は、人気の間取り・設備について紹介いたします。
今家を建てようか考えている方、将来建てようか悩んでる方などに参考になればと思います!
皆さん一度は考えたことがあるだろう間取りですが、どんな間取りがいいのか、何を重視すればいいのかなど悩んでいる方も多いのでは??
リビング階段や対面キッチン、大きな収納や吹き抜けなどなど…夢は大きく膨らむばかり💦
家族の人数や生活様式、土地の広さや金額によって必要な要素は変わってきます。
まずは、生活している中で、家族それぞれの不満足な点などをノートに書きだしてみましょう‼
例えば、
- 洗面台・トイレが一つしかなく、朝が混雑してしまう。
- お風呂の時、浴室が寒くて、すぐに湯冷めしてしまう。
- 自分だけの部屋がなくてストレス…
- キッチンが壁向きだから子供が何をしているのかすぐ見ることが出来ない。
- 大きなテレビでゆっくり映画鑑賞をしたい などなど…
こういった不満足な点や要望が見えてくるはずです。
この意見をまとめたうえで、どれが一番大切なのか、間取りに取り入れるべき順番を決めていきます。
では、このような不満足な点と要望をまとめたうえで、それぞれの間取りを紹介していきます。
①家事同線を重視した間取り🍳パントリーは、食料品や食器などを収納するための小部屋、壁面収納です。
食品や調味料、保存食などをまとめ買いして、保管ができます。収納範囲が広がるので、食器などの整理整頓もしやすくなります。
シューズクロークは、家族が多い方や靴が多い方、玄関に脱ぎっぱなしの靴があると見た目が嫌な方などにおすすめです。
シューズクロークからウォークスルーで室内に入ることも可能なので、家族専用入口があるのは来客が多いご家庭には嬉しい配置ですね!
玄関・パントリー・キッチンと繋がる間取りもあるため、お買い物後の重い荷物もすぐに置けちゃいます!!
また、洗面台・ランドリールーム・浴室と家事をする方にとっては有難い間取りになっています。
②家族とのコミュニケーションを重視した間取り👪
リビング階段は、部屋を移動する時に必ずリビングを通るようになっているため、コミュニケーションが取りやすくなっています。
メリットとして、リビングで家族の会話が生まれやすい。デザインが豊富でおしゃれといったメリットがあります!また、面積を有効活用することもできます。
対面キッチンは、キッチンの作業場所をリビングと対面するように配置する設備です。
通常のキッチンの作業場所は壁側を向いているため、作業中のリビングの様子や、お子様の様子も分からないことが多く、見ていない間に怪我をしてしまったり、どこに行ったのか分からないなど、不安になる場面が多々あります。
ですが、対面キッチンならリビングを眺めながら作業ができ、お子様の様子を確認したり、テレビを見ながら料理を楽しむこともできます。
吹き抜けは、家の中の特定の場所において天井と床を設けず、複数階をつなげる設備です。家の中に開放感を出すことができ、デザイン性も高いです。上の階と下の階でコミュニケーションが取りやすいです。お子様が上の階から「パパー、ママー」と呼ばれちゃったりして、微笑ましいイメージが浮かびますね(*^-^*)
③育児がしやすい間取り👶
間仕切りがある子供部屋は、お子様たちが小さいときは共同の広い子供部屋として使うことができ、大きくなった時に間仕切りで個人の部屋を確保する設備です。
小さいときには広々遊ぶことができ、お子様が独立した後には、仕切りを取って、再度、広い部屋として使うことが出来ます。
玄関手洗いは、玄関に面した廊下に手洗い場を設けて帰宅後すぐに手洗い・うがいを行うことができ、細菌やウイルスを家の中に持ち込まないようにする設備です。
新型コロナウイルスが流行り感染対策のため、玄関手洗いを重視する家庭が多くなりました。
外から帰ったらすぐに手洗い・うがいを徹底でき、習慣つけることができるようになります。
スタディースペースは、子供部屋や個室以外の家族からの見守りがある場所に勉強場所を用意する設備です。
勉強や仕事の作業台など使い方は様々です。なかなか集中して勉強ができない子でも、家族の見守りがあることで集中力アップに繋がると思います。
スタディースペースの配置の仕方は、様々あります。例えば、キッチンのカウンターなどを利用して、晩御飯前には、宿題を終わらせるなど、使い方は沢山ありますね(^▽^)/
④趣味を活かした間取り🌳
中庭は、建物や壁の間にある庭で、家の中に開放感が生まれるだけでなく、外で行う趣味を楽しむことが出来ます。
例えば、ガーデニング・バーベキュー・キャンプなど、おしゃれなイスなどを置いてお酒を嗜んでもいいかもしれません!!
アウトドアの方にとっては夢の間取りですね✨
インナーガレージは、建物に車庫を組み込んだ設備です。車やバイクが趣味の方は、作業部屋にしてみたり、ショールームの様にガラス張りにして家の中からも好きなバイク・車を眺められるような間取りにする方も多いようです!また、雨の日などに車からの重い荷物を家へ運ぶ際に、雨に濡れない所や、まっすぐ家に上がることも出来るインナーガレージは、様々な手段に使えますね!(^^)!
⑤ペットがいる暮らし🐶🐈
まだ、YUUKIHOMEでは、施工事例がありませんが、ペットを主とした間取りもあるようです。
ペットも家族の一員ですので、一緒に暮らすペットのためにも何かしてあげたいですよね。
まず、毎日通る床を歩きやすい素材にしてあげる。犬や猫など動物にとってフローリングなど、硬くツルツルする素材は、滑ったり足の負担になるため、NGです。
クッション性のあるフロアシートを敷く、表面がザラザラして滑りにくい素材。また、汚れても掃除しやすい素材を選ぶなど、工夫が必要です。
次に匂い対策です。ペットといえば、気になるのが匂いですよね…。
トイレを掃除しても、床や壁を頻繁に掃除しても、なかなかペットの匂いは落ちません。実は、直接汚れが付いた部分だけを掃除しても意味がないのです😨
ペットの匂いの成分が空中に拡散され、床や壁に染み込んでしまい、家自体がペット臭くなっているのです。
そうならないように、消臭効果のある壁紙選びや、コーティングされた床、カーテンを選ぶことが効果的です(・∀・)!!
メーカーによっては、引っかき傷と汚れに強く、消臭機能もついた壁紙や床材がそろっているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
また外には、ドックランを作ったり、散歩後にすぐ足が洗える洗い場を作っておくと部屋も汚れず便利です。
室内では家事同線だけでなく、室内を自由に動ける動線を作る・家族の近くに居場所をつくる・足腰を鍛えるためにも上下に動ける動線をつくる・日向ぼっこが出来る窓辺を作る・脱走防止など、ペットにとってストレスなく健康的に過ごせることが理想的な間取り作りになっていきます💓
今回は、「人気の間取り・設備」についてご紹介しました。
写真はすべてYUUKIHOMEで建てた家です。他にもまだまだ、考えられた間取りや設備があります。
家づくりをご検討中の方、「どんな間取りがいいのかな?」など悩まれてる方に参考になれば幸いです(*^^)v
そして、建てようか悩んでる方、一緒に間取りを考えてみませんか?YUUKIHOMEでお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。またお会いしましょう!