住宅施工レポート
黒髪椿ケ丘 地盤改良工事①
お久しぶりです♪ 川原です👩
皆さんはどんなお盆休みを過ごされましたか😊?
私は5日間の夏季休暇を頂いて、久しぶりの出勤ということもあり
体が思うように動かない23歳です😭💦
今日は黒髪椿ケ丘建売の進捗状況をお伝えしようと思います⭐
黒髪地盤改良工事状況
前回、黒髪の地盤調査の写真をアップしましたが、
地盤調査結果を上げていなかったので
今回地盤改良の写真と共にご説明したいと思います👩👇✅
👆これが地盤調査した結果の評価。
簡単に言うと
このまま家を建ててしまうと、
建物の重さに耐えきれずに沈下したり、
地震が来た時に地盤が耐えれず地盤が崩れ、家も崩壊してしまう…
といった地盤改良対策が必要な状態ということが判明しました🙄❓❕
さて、今回地盤改良をする際に行う技法は
【刃工法】
鬼滅の刃を思い出したのは私だけじゃないはず😏(笑)
主な地盤改良工事は、
【表層改良工法】…軟弱地盤が地表から2ⅿまでの浅さの場合に
用いられる。
セメントを使用して
地表周辺を固める地盤改良工事
【柱状改良工法】…軟弱地盤の深さが地中2~8ⅿの時に用いられる。
円柱状に地盤を固めた改良杭によって建物を
支える地盤改良工事
【小口径鋼管杭工法】…地中30ⅿまでの地盤補強が可能な工法
鋼管で地中から建物を支えます
工事にかかる日数も1~2日間と短いため、
短い期間で工事を終わらせたい人におすすめ
主に使われている地盤改良工事は3つですが、
今回当社で行う地盤改良工事は【刃工法】👩👆✅
刃工法の特徴
① 一般的な鋼管工事より、支持力が高い工法
② セメント系固化材を使用しない工法
③ 土質に影響されない為、安定的な工事が可能に
④ 工事時間とコストが短く、低い
⑤ 安心な建築技術性能証明取得工法です
らせん場の翼部鋼板(先端翼)を取り付けた鋼管杭を、
回転貫入装置を備えた杭打機によって回転させて
地盤中に貫入し、これを地盤補強材として利用する工法‼
今回黒髪椿ケ丘建売では
4.0m×35本の杭が打たれています。
次のブログでは実際にどんな感じで工事が行われているかを
アップしていきたいと思います♪